仕事も育児もあきらめない。私の居場所はここにある-介護士・K職員

スタッフインタビューの第3回目は介護士(非常勤社員)のK職員です。仕事も育児も全力投球がモットーの彼女は誰よりも仲間想いで、そんな仲間との居場所をとても大切にしています。

K職員:2007年新卒入職。介護福祉士。結婚を機に退職したが、休養を経て職場復帰する。2児の母。業務経験は13年以上あり、周囲からの信頼は厚い。

――みやま大樹の苑に入職したきっかけを教えてください

短大のキャリア支援センターで紹介されたのが、みやま大樹の苑です。平成19年に正職員として採用されました。就活の時期と重なるように、祖母が体調を崩して介護が必要になりました。介護の仕事をすることでその知識や経験が家族の役に立つのではないかと思い入職しました。

――いちど退職していますよね

仕事は4年ほど続けましたが、結婚を機に退職しました。でも、辞めたからこそわかる、この職場の良さがありました。それは、両立支援です。

私は小学生と保育園の子供が2人います。上の子を学校まで送り、下の子も保育園に送ります。仕事を終えたあと、また下の子を迎えに行き、その足で学童に行きます。働ける時間は9:00~16:30、急な発熱で保育園から呼び出されることもあります。それでも職場の仲間は快く送り出してくれます。それらは有休と子の看護休暇ですべて対応しています。

――この仕事への想いを聞かせてください

この仕事はどんなに些細なことでも、自分の対応に心から喜んでくれる利用者がいます。その感謝を実感できるのはとても嬉しくやりがいを感じます。